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JICA南スーダン事務所の方々を訪問

Tokyo Africa Collection 2016では、独立5周年を迎えた世界で一番新しい国「南スーダン」をテーマにした服も披露されます。

 

運営事務局では、デザインのベースとなるリサーチを実施。今回は、共同代表の菅生が、JICA南スーダン事務所の古川光明所長、内田順子氏、大井綾子氏にインタビューを行いました。

 

南スーダンの人々はオシャレにとても敏感で、64もある部族ごとにビーズの色や付け方が違うそうです。ファッション業界に目を向けると、ロンドンやパリで活躍するスーパーモデルも数多くいます。JICA南スーダン事務所ではなんとミス・ワールド・アフリカのアトン・ディマーチさんが広報アドバイザーとして働いています。

 

ナイル川もあり、緑豊か。農作物はたくさん取れます。が生活に根差しており、家族のようなものそうです。

 

独立して間もない南スーダンですが、今年はじめてリオ・オリンピックに出場しています。サッカーやバスケが盛んで、マヌート・ボルやルオル・デンなどのようにNBAで活躍するトップアスリートもいます。NBAのスカウトも多くはるばる南スーダンへ視察にくるそうです。

 

ファッション、豊かな大地、スポーツと、魅力が盛りだくさんの南スーダン。ショー当日どのような作品が披露されるのか。ご期待ください。

【文 菅生零王】

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